すっかり朝晩肌寒くなりましたよね。
そして、今日から11月!
あっという間の10月
それには理由がありまして…
日頃6人のママです!って言ってきましたが
実は7人のママとなりました。
そして、今回の出産について。
大丈夫はないんだって、ほんと感じました。
おせっかいマルシェだから、お伝えできる。
今だからお伝えできる真実を
救急車乗り継ぎました
14日夜。
おせっかい先生達の勉強会だったのです。
終了間際、あれ?なんか出血した?と思う何か流れる感覚が。
終わってトイレに行くと、もしかして破水!?
ってなり、急いでかかりつけに電話。
その時29週(8ヶ月)だったのと、経産婦のため
ドクターの判断で「自家用車じゃなく、救急車で」
となりました。
救急車の中では「もし産まれそうとかあったら、すぐ言ってくださいね
分娩準備するんで。大丈夫、経験あるので」
と言われたものの
そんな産まれないし笑と思ってました。
かかりつけに到着したものの、
破水から分娩になった場合、受け入れられる設備がないので
転院先を探すことに。
運良く、近くの医療センターに受け入れてもらえる事になり
またまた救急車で搬送されました。
安静生活からの出産
赤ちゃんの様子も元気で、破水以外は問題がなかったので、
点滴と安静にし、1日でも長くお腹の中で育てることに。
運よく感染症もなく、私は元気だったので
安静にしながら仕事を…
オンラインマルシェもありましたし、
その他諸々と。
この時、自分がどうしようもないとき
SOSを出すことがどれだけ重要なのか、
ホント人の暖かみをしりました。
オンラインマルシェも、おせっかい先生の中で
ディーアイケーさん、ソフトバンクさんにお願いしました。
入院から7日目
1354gの小さな女の子が誕生しました。
ホント今回は、不安だらけの出産で。
もしかしたらちゃんと産めないかもしれない。
泣かなかったらどうしよう、
何かしらの障害があったら…。
そんな中、産声を聞いた瞬間
今までに無いくらい号泣しちゃいました。
不安から、安心に変わった瞬間。
小さな女の子なのに、私の指を一生懸命握ってくれて
すぐに立ち会っていた小児科の先生による処置になりましたが
思った以上に元気でした。
クリスマスくらいまでは、NICUでお世話になる事になっています。
お産って神秘的
7人産んで、同じお産なんてありませんでした。
ホント色んな体験をさせてもらいました。
妊娠って、絶対はないし
いつどんな問題が起きるか?ほんとわからない。
共通して言えることは、赤ちゃんって
ママやパパに何かを伝えたくて産まれてくるのかな?
って思います。
陣痛は毎回痛いし、でも痛い中
「大丈夫だよ、みんな待ってるよ。」
って今回はずっと言ってました。
母は偉大ですよね。
娘の面会は、コロナの影響もあり
1日1家族1時間のみの予約制。
でも数ヶ月前までは、全く面会が出来なかったそうです。
そして、毎日のように新しい子が入院してくる。
今まで普通に出産し、子供と一緒に退院することが
当たり前だったのに
娘のおかげで、それはホント恵まれた事なんだと
気づかされました。
今まで気付いてなかったこと、たくさん気付かせてもらった
7人目妊婦生活&産後生活でした。
最後に、ちっちゃいけれど
1日でも早く皆さんにお会いできるように
頑張ってる娘を…
『美優菜(みゆな)』です。