こんにちは!
埼玉県北部、寄居町と美里町で営業しています
(有)タイヘイの三女 那由他(さんじょ なゆた)です。
お久しぶりの投稿です。
仕事量が少しずつ、戻ってきているなと実感し始めた
ここ最近ですが、また、コロナが増えてきています。
いろいろな意味で、心配ですね。
不安、心配はありますが、とりあえず前を向いて歩いて
いきましょう。と自分に言い聞かせています。
私は、部品検査・梱包作業をしている工場の人事・労務を
担当していますが、いつもいつも感じることがあります。
現在は工場に勤務してくれているパートさんが約15名
います。
皆さん、作業実績と経験をお持ちの、性格も気持ちの良い方ばかり。
女性・男性ともに、長い人では20年以上も一生懸命協力して
くれています。
社長の方針で、毎月のお給料は『手渡し』です。
時代の流れにのっていないな、手数料支払ったって振込の方が
いいのに。担当し初めのころは、そう思っていました。
特に、コロナの蔓延する前は40名強の従業員さんに
それぞれ手渡しするには
*時間がかかる!
*何より、計算と、分けて封筒に詰めることの手間!
*銀行さんでも、それだけの人数分を引出ししようとするなら
今の時代、チェックがとても厳しく、窓口で何度も身分証明書
を求められたり、疑いの目を感じたこともあり、引出だけなのに
とにかく手間!
そんなことで、振り込みにかえちゃえばいいのに、なんて
思っていましたが、
それでも、意味がある、と最近わかってきました^o^
お給料をお渡しする際に、聞き取りをします。
『何か(相談事や困りごと、気づいたことなど)あるかい?』
『体調はどう?よくなった?』
『お父さんは、散歩してる?』
など、たわいもないことから、社長やわたしが質問すると、
皆さん少しずつ口をひらいて色々話をしてくれます。
中には、クールに、『いえ』といって、ただ微笑んで立ち上がる人もいます。
コロナの第一波、真っただ中の時、仕事がかなりの量が減り、
みなさんにアンケートを取りました。
強制ではなく、かける範囲でいいですよ~とお渡ししたのですが 〇のついたところを聞いてみる。
毎回、「何かありますか?」と聞いても、
『いや、何も』^o^
という返答だった、パートさんでも
なんと、一人当たり15分の計算なんだけどな~なんて
思いながら、時計をみると、
1時間近く、一人で話続けてる、そんなことがあります!
しかも、とっても楽しそうで、生き生きしてるんですっ!
そんな従業員さん、本人が気づいていない得意部分を、
お仕事にしてもらえたら、きっと本人としても、会社としても、そして社会にとってもいいのでは?
長くなりましたが、結局言いたいこと
お得意ごとは、自然に饒舌になる!
おしゃべりになる!
その部分を、
おせっかいマルシェで紹介・販売していきたいと思います。