祝!卒業

2021年3月26日

今週は卒業式ラッシュでしょうか。

我が家も、小学6年生の長男と、5番目の保育園の卒業があります。

ちょっと前までは、入学式に咲くのが当たり前だったさくらも

今年は卒業式に満開に。

少しずつ反抗期も始まった小学生。

少しずつ手が離れてきているのを感じます。

うちの学校は、昨年は卒業生と先生だけの卒業式でした。

今年は、保護者1名は会場で

もう1名は別室で中継を見ることが出来ました。

いろんな出来ない、制約の多い中、出来る事を精一杯かなえていただけた学校には

感謝しかありません。

 

校長先生の祝辞にも

「修学旅行につれていってあげたかった」の言葉が。

子供も出来ない事がたくさんあって

何かにつけて「密をさける」風潮。

密の中でマナブことも多いはず。

休校から始まった今年度。

年末に校長先生とお話した際に、

「お母さん、今年の6年生とはもう1年やり直したい」と。

休校があったから、普段は1学期に起きるような問題が

2学期に入ってから起きていたようです。

小学校の卒業式は2回目ですが

「支えられている」「支え合っている」というワードが多くありました。

人は一人では生きていけない。

誰かに支えられ、支え合って生きています。

コロナ禍。

子供も大人もみんな大変な時だからこそ、

人と支え合うこと忘れずに。

感謝の心を持って行きたいですよね。

 

長男の小学校生活。振り返ればよいことばかりではありませんでした。

入学した小学校は、大規模校。

そのなかでも特に問題もなく過ごした1年生。

お友達も多く、楽しかったようですが

2年生の担任の先生とはうまく行かず。

先生に不信感アリアリ。

学校行きたくない!と言わなかっただけ良かったかな、と今思うと思います。

「そんな事でいちいち℡してくる?」ってくらい、毎日先生から℡。

彼の中での逃げ場は、その頃通っていた民間学童でした。

お兄さんのような先生や仲良しの友達に囲まれ、学校の先生は嫌いだけど

学童は大好き!

 

そして、3年生で今の学校へ転校。

大好きだった学童ともお別れ。

小規模校ではあり、今までの3分の1の人数に。

先生と初めはうまく行かず。

でもこの時の先生にスゴク恵まれ、今までの先生不信を一心。

長男に寄り添い、良い方向へ導いて下さいました。

ずっと担任でいていただきたかったくらい。

 

それから毎年先生が変りましたが

今の学校は小規模校だからこそ?すごく上手く引き継いでいただき

脱落する事なく、時折問題は起こすものの

大きな問題に発展する事なく終える事が出来ました。

コロナ禍になってからは、反抗期もあり家出とかありましたけど。

そしてYouTuberになりたいと思っていた長男の夢は、

小説家にかわったようです。

卒業文集みたいけど、恥ずかしいのか?見せてくれなんです。

これも反抗期の一種かしら?

何も問題がなかったという子は、少ないのでは?と思います。

長い期間通ったからこそ、その子その子でなんらかしら

トラブルだったりが起こっていて。

その度に親は悩む事もあったはず。

ホント小学校6年間は、様々な想いがありますよね。

 

 

明日は我が家の5番目が保育園を卒園します。

保育園は学校とは違った想いが。

子供と一緒に卒業入学を繰り返し、私達親も成長していくんですよね。

 

卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。

 

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この記事を書いたおせっかい先生
NANASE株式会社 石田七瀬
ものづくりコーディネーター、NANASE株式会社にて製造業のマッチングをおこなっております。 ものづくりの色々をコラムで綴っていきます。 【各種コーディネート業務】 営業代行および納品代行などの支援業務 産業に関する技術、製品、情報の提供および斡旋 機械設計、プロダクトデザイン、溶接、製缶、板金加工、各種加工業(鉄・非鉄・樹脂等)をはじめ、運送業、士業(行政書士、税理士、弁護士等)など、のべ600社以上のネットワークを駆使し、御社あったプランをご提案させていただきます。
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