2020年9月25日
曲げたものをくっつけよう!
有限会社 赤塚製作所 赤塚です。
前回、線材のコの字と枠曲げの方法をご紹介させていただきました。https://www.osetsukai-marche.com/column/senzaiwomagerutoha/
今回は線材をくっ付ける方法を紹介したいと思います。
くっ付けると言ってもどんなやり方で付けると思いますか?
普通、金物を溶接で付けると言うと半自動溶接やアルゴン溶接をイメージするかも知れません。
が、弊社はスポット溶接で付けます。何故か?
スポット溶接屋だからさ~
スポット溶接とはウィキペディアには
『電極棒で加圧しつつ電流を流し、その接触面に発生する抵抗熱により母材内部で金属が溶解凝固を起して溶接する』
と、書いてあります。
要は電極で挟んで電気流すと抵抗があるから熱が発生して金属が溶けて二つの金属が同化してその瞬間冷めて固まるからくっ付くって事です。
ここ、テストに出ますよ(嘘)
つべこべ言ってないで動画で確認してみましょう!
ジャパニーズセイ”ヒャクブンハイッケンニシカズ”
こんな感じです。説明するより観た方が早いでしょヾ(*´∀`*)ノ
前回からのまとめ
このように直線の状態だった線材を曲げてスポット溶接をして線材什器を作ってます。今回は曲げ多角度は全て直角でしたが当然の事ながら様々な角度で曲げたりR曲げだったりします。それは追々アップしていきますので今後もヨロシクお願いします。
以上、カラオケで『チェッカーズしか歌えねぇじゃん!』と言われると『藤井フミヤも歌えるし~』と屁理屈を言う
赤塚ジュンジでした~