2020年10月7日
この頃、お客様から「家族葬」でお願いします。
と打ち合わせ時にお話があります。
一番簡単なものでよいです。と言われることが多くあります。
「家族葬」という定義が難しく
「火葬式」ですか?・・・「直葬でしょうか?」と聞き直すことが多くあります。
火葬式・直葬は通夜・告別式を行わずに火葬場で棺にお花やお別れの品を入れて
ご希望の方には火葬炉前での読経をして、お別れするスタイルのことを当社では
「火葬式」「直葬」と呼んでいます。
価格も普段の葬儀の半分、3分の1程度で済みます。
「家族葬」は通夜・告別式あるいは1日葬にごく親しい方のみ、ご親族の方やご遺族の方のみを
お呼びするスタイルを当社ではそのように呼んでいます。
どちらもお別れの形としては、良いと思っていますが、火葬式・直葬の方は後から
「もっときちんとすれば良かった!」と後悔される方が多いような気がします。
後から親戚の方から言われて戒名を付けたり、読経をしたりすると個別になり
金額が式でするより金額が掛かってしまう場合もあり、
「何で教えてくれなかったのですか?」と言われることもあります。
どのような形のお別れにするかは生前に伺っておくことをお勧めしますが、
なかなか難しいかもしれないですね。
(一番有効な手段はエンデイングノートに残しておくのがよいかもしれないです。)
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